意外と知らない国民年金の付加年金

意外と知らない国民年金の付加年金

国民年金って、厚生年金に比べるととても低い金額です。
年金額を増やすには、国民年金基金というもの加入する方法があります。

国民年金基金というのは、、会社員の加入する厚生年金基金と、国民年金しか加入していない第1号被保険者との受給金額の差を無くす目的で、設けられた制度なのだそうです。

しかし、自営業者や厚生年金に入れない日雇いやパートでは、なかなか国民年金基金の保険料まではらっていくのは簡単ではありませんから、実際には加入したくても入れないという人もいます。

だったら、もうもらえる年金を増やすことができないのかといいますと、実は、もう一つ方法があるのです。
それが、付加年金というものです。

第1号被保険者・任意加入被保険者が国民年金の保険料に保険料をプラスして納付するとというものです。

この金額は、わずか、月額400円なので、年金基金に入れない人でも、このぐらいならば支払えるのではないでしょうか。

受け取れる付加年金は、200円×付加保険料納付月数となっています。

例えば、20歳から60歳までの40年間、付加保険料を納めていた場合の年金額は

200円 × 480月(40年) = 96,000円となります。

(毎月の定額保険料(平成25年度:15,040円)を40年間納めた場合

⇒778,500円※平成25年10月時点の金額)

付加年金を2年間受給すると納付した付加年金保険料総額と同額となるので、たったの2年で支払った元がとれてしまうというものです。

付加年金を納付できる人の条件としては、第1号被保険者(任意加入者を含みます)です。

もちろん付加年金のみの加入はできませんし、保険料の学生納付特例や免除を受けている人や国民年金基金に加入している人は加入できません。

申し込みは、市役所または各支所に年金手帳、または基礎年金番号のわかるものを持参する必要があります。申し出のあった月から加入できます。

国民年金基金は加入する余裕はないけれど、少しでも年金受給額を増やしたいという人には、付加年金の制度は効果的といえます。

2013年11月 2日||トラックバック (0)

カテゴリー:貯蓄

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